2016ホンダサンクスディー
今年のサンクスディーは 観客動員数がすごかった、ホンダ契約ドライバー、ライダーがかなり参加したためだろうか?
世界のトップは、遊びの?レースでもとにかく本気、アロンソもペドロサもマルケスもみんな容赦なし。
とにかく見応えたっぷりのイベントでした。
さて、わがチームの矢内君は、予選でまさかの2週目の3コーナーで転倒・・・。
4輪、さらにはスリックタイヤでの走行のためラバーグリップが路面に乗っていて、3コナーはかなりスリッピーな状態のようでした。
練習走行で確認はしていたようでしたが、トラップにはまってしまいました。
普通なら予選落ちなのですが、東コーススタートが幸いしました。ホームストレートから計測されたため、何とか1週計測され無時予選通過。
ペドロサ、マルケスはもちろん1位と2位。ビギナークラスのトップタイムは25秒、そのタイムより約1秒彼らは速いタイムを乗りなれていないマシンでたたきだしました。
決勝は彼ら2人はもちろん最後尾スタート、1週目を帰ってきたらすでに3分の2のマシンをパスしてきました。
2週目にはトップ争い、3週目にはトップに立ってしまいました・・・。早すぎます。
後半マルケスはペースを落として、2位争いを楽しんでいましたが、ペドロサは最後まで手を抜かず、独走で1位でした。
矢内君は1週目マルケスの洗礼を受け、あぶなく転倒する寸前でした。インを閉めているそのインをゼブラに乗りながら抜いて行ったそうです。
ゼブラゾーンは間違いなく彼らにとっては、コース内なのです。