今回、熊本県を中心にする地震災害に遭今われたみなさま、早く通常生活ができますよう祈っています。
2017もて耐11時間耐久レースの予選3時間耐久で予選が行われました。
当日は天気も良く、気温も上がりまさに真夏の耐久レースでした。
事は順調に進むはずでしたが、前日の特別走行にて、三上 真矢がまさかのS字コーナー立ち上がりでハイサイドで転倒。
本人は、メデカルセンターから赤十字病院へ、CT検査の結果内臓に問題もなくろっ骨だけのダメージのようです。
そして、病院に付き添いして頂いたムツミ君たちが宿入りしたのは真夜中になってしまいました・・・。クルーのみなさんには大変心配をおかけして申し訳ございませんでした。
マシンの方は、あまりにもダメージが大きく、店まで持って帰らなけれは修復できない状態・・・。
今年もまたWINにもどるはめに・・・。(3年連続)
修理は夜中までかかりましたが何とか修復。
ナベゾウ君、植野君夜中まで修理ありがとうございました。植野君は仕事が終わってから、店に駆けつけてくれました。感謝です。
そして日曜日朝、無事にマシンをもてぎに持ち込み、車検を受け直して予選に参加しました。
ドタバタの中予選が開始されましたが、グリッド予選は、なんと!NST-CBRクラストップ!!!。
前の日の出来事が嘘のようでした。
午後からの3時間予選スタートライダーは、大堀 和基君。真矢と同じ17歳。
スタートフラッグが降られて、ものすごいランニングダッシュでマシンへ、勢いが良すぎてエアーバックハーネスを接続するのに手間取りちょっと遅れましたが、クラストップで走行。
和基君は2本目の走行の最終ラップで自身レースラップベストタイムを更新。燃料が重い状態での走行も安定したラップを刻みました。普段乗っていないマシンでこの走行が出来るのは本人のポテンシャルが高いためだと思います。
そして3時間予選は72週。
予定していた周回数でフュニッシュ。
バッチリでした。
WIN-RFの8月の11時間耐久に向けて期待が持てます。
応援して頂いている皆様の期待に応えられるように頑張ります。