モテ耐監督 睦君のＫＳＲ110エンジン
数年前カワサキさんがモテギで５時間耐久を開催していました。
監督も出場していて、気合が入っていました。
フレームを、オーバーレーシングさんの物に交換し、体制万全のところで、
その年からＫＳＲ耐久が中止になってしまいました。
ノーマルのフレームと足回りは、エンジンレスの状態でガレージに眠っていました。
しかし今年からモテギサーキットで、ＤＥ耐にＫＳＲも出場できるように。
しかしエンジンは用意しなければなりません。
使っていたエンジンは、かなりいじってあって、ＤＥ耐には使えません。
中古エンジンの手もありましたが、どうせ、ばらさなくてはいけないので、
手持ちのクランクケースに、外してあったシリンダーとヘッドを組み合わせて、
エンジンを１機作ることにしました。
１１０ｃｃのエンジンとはいえ、ばらばらになったエンジンを造るのは、大変な作業ですが、
今シーズンのレースでぜひ走らせたいと思います。